マミジロ親子
6月から7月にかけての森での最大の楽しみは巣立ったばかりのヒナやちょっと大きくなった鳥たちに出会えることです。森は草木が生い茂り、視界も聞きませんし、小鳥たちのさえずりもまばらで、下手をするとほとんど鳥にあえないことも。でも初々しい今年生まれの鳥たちに出会うには、とにかく歩き回るしかありません。
今週末はとにかくあつい。山だから涼しげな気もしますが、海抜600m程度ではたいした温度差もありません。結構アップダウンのある道を歩き回る訳ですから、暑さもひとしおなのでした。さらに虫も多く半袖になるわけにもいかず、もう午後にはへとへとでした。
そんな時はお目当ての鳥が登場することなのですが、最近は打率も低迷気味。あまり期待しないでとぼとぼ道を歩いていくと、草むらから飛び出す黒い影。「おー、マミジロ発見」
マミジロはファミリーだったみたいで4羽出現。どれを撮ろうか迷っているうちにみんないなくなってしまったのでした。こういうことって、よくあるんです。ただ遠くへ飛び去ったという感じではなく、草むらに隠れた模様。草むらにいるのがわかれば、あとは持久戦です。
じっくり待っても出てこないときの方が多いのですが、今回運が味方しました。ただ、最初の出現が9時45分。最後の撮影が14時45分。そのあと1時間ぐらいは粘ったので、結局6時間もマミジロファミリーに費やしたのでした。そのうち姿を見ていたのはトータル10分ぐらいかな。でも、あうことが比較的難しい鳥なので、十分満足です。
