2009年7月27日

ぼさぼさ?

蒸し暑いなか鳥探しに出かけました。7月下旬、なーんにもいないなんていうこともある季節ですので、今ひとつ気合いがのりません。まあ気合いについては暑さもあるかも。とにかく一年中で鳥見に一番向かない季節かなと、個人的には思っています。それでもぎりぎり夏鳥の季節なので、がんばって出かけます。

さて今回、ようやく見つけたのはサンコウチョウの幼鳥。ぱっと見、全体のぼさぼさ加減がヒヨドリの幼鳥かとも思いましたが、サンコウチョウのメスが餌を与えていましたので、サンコウチョウ幼鳥でよいと思います。そういえばサンコウチョウは冠羽があるので、幼鳥の頭もぼさっているのかもしれません(本当かなあ)。

よく見ると胸のあたりの羽毛がクロっぽく生え替わりそうです。あとちょっとしたら羽もきちんと生えそろって、顔立ちも大人っぽくなってきます。この段階ではまだアイリングは全然青くありません。アイリングの方は生え替わりとかないと思いますのでだんだん青くなってくるのでしょうか。

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2009年7月20日

雨とアカショウビン

世の中はこれから夏休みというのに、鳥の世界では、夏鳥シーズンもほぼ終わり。シーズンラストにもう一回アカショウビンを見たいということで、遠征することにしました。前回、羽黒山だったのですが、下手をすると巣立っているかもしれないので少しでも確率の高そうな、青森県の十二湖へいくことにしました。

「じゃあ、十二湖いってくるから」
「お土産、シジミね」
「えっ、そんなもの採れるの」
「結構、有名だよ」

という、家人との会話からも分かるように、ほとんど知識なく出発(後で調べたのですがシジミは十三湖)。いつもは事前の下調べをするのですが、なーんにも下調べなし。これが不幸の始まりなのですが、このときはあんまり深く考えてませんでした。カーナビから十二湖ビジターセンターを選ぶと所要時間5時間の表示です。やっぱり遠い。しかも、のんびりしていたため出発も遅く、いまからだと3時着。まあ車中1泊するから、遅くてもいいかなと思って出発。

ナビのおかげでビジターセンターまで何とかたどりつき、とりあえずいけるところまで進んでいったら、何と有料駐車場。罠にかかったネズミ状態だったのですが、お金を払うのはいやだったのでUターン。ビジターセンターまで戻り情報収集することにしました。なんかアカショウビンに関する情報もあるかと思ったのですが、ほとんどなにもなし。マップを手に入れたのが最大の成果でした。

何にも知らないので、マップのおすすめコースを歩いてみたのですが、観光客が大勢でびっくり。これでは鳥もでないだろうなあと思って、人のいないところ、いないところを選んでさまよっているうちに雨がいきなり強くなってきました。車に戻る頃にはびしょ濡れ。着替えてから天気予報を確認すると、どうやら明日一日雨らしい。「うーん、天気予報ぐらい確認するんだった」と思いましたが、すでに現地についているのでどうしようもないのでした。

その日はあきらめて車で一泊。夜中雨が強く、なかなか寝られませんでした。うとうとしているうちに明るくなってきました。でも依然強い雨。こりゃだめかもと思いましたが、8時ぐらいに何とか小降りになったので、探索開始。登山道を途中まであるって見たり、人のこないような奥の池までいってみたり...。今の季節、アカショウビンはほとんど鳴かないので、結構ポイント探しも難易度高かったです。いくら十二湖とはいえ、どこでもあえるものではないと思うので、ポイントを知らないというは辛かったです。

なんとか昼頃、それらしい場所をみつけ、待機。程なくアカショウビンが登場してくれましたが、同時に雨も。雨乞い鳥なので、実にそれらしい登場の仕方なのですが、霧も濃くなってきて条件も最悪に。暗い、雨、霧、ときたらもうまともな写真は難しくなります。でもあえただけでもよかったかな。巣立ち間際のヒナを抱え忙しいのか、登場回数、時間とも多く退屈しませんでした。今度いくときには、天気予報ぐらい確認したいと思います。

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雨のしずくが頭と翼に。写真だとわかりにくいですが、かなりぬれていました。
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2009年7月13日

暑さには水浴びが一番?

 夏,じっとしていても暑いのですが,山道を歩いているともう汗びっしょりという時があります。そんな時には沢のそばで一休みです。冷たい水が流れているからなのか,蒸散作用のためなのか,沢筋はいつもヒンヤリしています。流れる水を見ながらぼんやりするのもなかなかいい感じです。

 ごくたまに,小鳥が水浴びに訪れることもあります。流れのほとんどない水たまり,そして浅すぎず深すぎず,ちょうどよい場所を選んで,ピチャピチャと水浴びです。野鳥も涼みにきたのかと思ってしまいますが,彼らは真冬でも水浴びするので,涼むというよりは,体をきれいにするためというのが,一番の目的なのでしょう。でもこの季節の水浴びはとても気持ちよさそう。

 水浴びする鳥をみながら涼む。鳥好きにとっては,最高の涼み方だと思います。しかも,鳥はかわいらしいキビタキ。いうことないです。でも鳥を前にぼんやり涼んでいるわけにもいきません。突然の登場に慌てて撮影を開始します。でも慌ててで2,3コマ撮影したら飛ばれてしまいました。がっかりしたせいか,一気に暑くなってきたのでした。
 
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2009年6月30日

マミジロ親子

6月から7月にかけての森での最大の楽しみは巣立ったばかりのヒナやちょっと大きくなった鳥たちに出会えることです。森は草木が生い茂り、視界も聞きませんし、小鳥たちのさえずりもまばらで、下手をするとほとんど鳥にあえないことも。でも初々しい今年生まれの鳥たちに出会うには、とにかく歩き回るしかありません。

今週末はとにかくあつい。山だから涼しげな気もしますが、海抜600m程度ではたいした温度差もありません。結構アップダウンのある道を歩き回る訳ですから、暑さもひとしおなのでした。さらに虫も多く半袖になるわけにもいかず、もう午後にはへとへとでした。

そんな時はお目当ての鳥が登場することなのですが、最近は打率も低迷気味。あまり期待しないでとぼとぼ道を歩いていくと、草むらから飛び出す黒い影。「おー、マミジロ発見」

マミジロはファミリーだったみたいで4羽出現。どれを撮ろうか迷っているうちにみんないなくなってしまったのでした。こういうことって、よくあるんです。ただ遠くへ飛び去ったという感じではなく、草むらに隠れた模様。草むらにいるのがわかれば、あとは持久戦です。

じっくり待っても出てこないときの方が多いのですが、今回運が味方しました。ただ、最初の出現が9時45分。最後の撮影が14時45分。そのあと1時間ぐらいは粘ったので、結局6時間もマミジロファミリーに費やしたのでした。そのうち姿を見ていたのはトータル10分ぐらいかな。でも、あうことが比較的難しい鳥なので、十分満足です。

下の写真は5時間粘ってようやくさえずってくれたマミジロお父さんです。
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これはマミジロ幼鳥。雌によく似ています。ちなみに雌は藪から出てきてくれませんでした。
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2009年6月18日

無理は禁物、でも...

11日の朝から胃のあたりに不快感があり、12日午後にはとうとう寒気。熱を計ってみると7度5分。13日土曜日は山で巣立ちの雛たちをたくさん見つけようと張り切っていたので、早めに就寝。まあ、早く寝れば後は気合いだ、という訳です。

ところが、2時頃寝苦しく眼を覚ますと、どうも普通ではありません。熱を計ると8度9分。さすがに私も、この体調で鳥見をするほど命知らずではないので、やむなく家で休養です。この日は休日にしては珍しくゆっくり目を覚まし、フィールドではなく病院に直行1時間以上待たされてようやく診察。なんか感染性胃腸炎かも、ということでした。

翌日、熱も下がりましたが、さすがに10キロほどの機材を担いで、山道を歩く体力はすでになく、やむなく午後に、ほとんど歩かなくて済む、海のポイントへ。6月は山ばっかりなので、海に来たのは久しぶり。海の風に吹かれながら鳥を見れば体調も回復!、と思ったのですが、また熱が...。幸い微熱程度でしたが、無理は禁物ですね。

写真はコアジサシ。800mmと5DmarkIIで飛びものはなかなか大変ですが、とれないことはないようです。ただ、AFは難しく、背景に海とか林とかが入るとあっさりAFをもっていかれます。

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